初等理科教育 2009年8月号
この号の特集は「教師と子どもをつなぐ板書術」だが、それとは関係なく、表紙の写真とその開設を担当した。ニホンミツバチが分封して、松の木に1匹の女王蜂を取り囲んで数千匹の働きバチがとまっている写真だ。これは一時的なので、次の日にはもういなくなっていた。
・日本初等理科教育研究会 編集
・農文協 出版
・700円
この号の特集は「教師と子どもをつなぐ板書術」だが、それとは関係なく、表紙の写真とその開設を担当した。ニホンミツバチが分封して、松の木に1匹の女王蜂を取り囲んで数千匹の働きバチがとまっている写真だ。これは一時的なので、次の日にはもういなくなっていた。
・日本初等理科教育研究会 編集
・農文協 出版
・700円
今回のテーマは、「なるほど納得! 教師のポジショニング」で、私は「教師のポジショニング 具体例と開設」の理科で、「主題はスタートでありゴールである 〜主題の重要性と理科の学習の各過程における教師のポジショニング〜」という題で書いている。
・使える授業ベーシック研究会 編集
・学事出版株式会社 出版
この号は、表紙の写真を担当した。環境省のレッドリストによると準絶滅危惧種になっているゲンゴロウの幼虫の写真だ。成虫とは全く違うスマートな姿だということを知らなければ、見過ごしてしまうような幼虫だ。
・日本初等理科教育研究会 編集
・農文協 出版
・700円
この号の特集は「子どもに長人気 “自由研究テーマ”100選」ということで、私はその中の「新要領と自由研究−変革点はどこか」を担当した。4人で2ページの配当なので半ページしか書けなかったが、「データの表現と考察前の処理に工夫を」というタイトルで書いた。
ただ、残念な事にもうこの雑誌は廃刊になっている。雑誌建て直しの名人と言われた樋口雅子編集長でもだめだったのは、それだけ理科離れが進んでいるためか。いや、小学館の「教育技術」さえもが隔月刊になってしまうくらいだから、教育関係の雑誌は氷河期にあるのだろう。
・明治図書 出版
・870円
・
前の年の12月の初等理科教育研究会の冬季セミナーで、2009年の4月号から1年間のリレー連載ということで「子供どもの記録から見る事業評価」をするという話が出た。そして、突然「4月号、頼むね」と言われてしまった。最初の原稿なので、それ以降の方向性をある程度決めてしまうために、かなりのプレッシャーとなった。そこで、副題は「教師による授業評価について −3年生の「光を当てよう」での実践例−」として、授業評価についての自分なりの定義を述べた後、「運勢ライン法」での児童のモチベーションの読み取りについて述べた。
・日本初等理科教育研究会 編集
・農文協 出版
・700円
「理科の教育」の2010年4月号では、連載講座「理科室Q&A<小学校>」で、3年生の昆虫についての勉強についての導入の例として、ネイチャーゲームの応用を書いた。自分がフィールド系だから、どうしてもQ&Aも野外系になってしまう。
・日本理科教育学会 編集
・東洋館出版社 出版
・762円
特集は「改めて問う、理科を学ぶ必然性」。私が担当したのは、連載講座「理科室Q&A<小学校>」で、理科における環境教育の導入について、プロジェクト・ワイルドを使った実例を書いた。
「理科の教育」2009年9月号
・日本理科教育学会 編集
・東洋館出版社 出版
・762円
明治図書の「楽しい理科授業」が廃刊になって、代ってこの雑誌ができた。創刊号の第1特集は「紙コップであなたの教室も熱中度UP」。そして、理科担当編集長の佐々木先生にたのまれて書いたのが、「軽い! 加工しやすい! 安い−紙コップの特性を生かした実験10種−」。ネタを集めるだけでなく、その実験の写真や図まで自分で用意したので、思いのほか時間がかかった。
「理数脳をつくる授業 理科&算数」創刊号 2009年12月
・明治図書
・950円+税
日本初等理科教育研究会編で、農山漁村文化協会刊の「初等理科教育」の2008年11月号の特集は「伝え合う力を育てる理科授業」だが、その主題研究として「音声言語で考えを伝え合う理科学習を成立させるために」として4ページを書いた。
日本初等理科教育研究会編、農山漁村文化協会出版の「初等理科教育」の2008年4次号の表紙の写真とその会説話担当した。画像は「アカマツの芽生え」
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